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朝TVをつけ適当にチャンネルをかえると、朝から韓ドラがいっぱいだった。
昼前の待ち合わせ時間までに東大門に行くことにした。
チュソクが終わった地下鉄は座るところも見つからず、乗車率は100%以上になっていた。
東大門運動場駅で間違えて降りて、一駅分歩くはめに。
漢城四大門のひとつは、ロータリーの真ん中にどーんとそびえていた。
その後、待ち合わせのため再び新林にもどった。
昼食にスーがわざわざプルコギを家で振舞ってくれた。
ミョンも実家のキムパプ屋からキムパプを持参して合流。
昼食後はホワガジャといわれる韓国の和菓子とサンハッチャという茶をいただいた。
ホワガジャはカラフルな砂糖でコーティングされた餅みたいで、サンハッチャは漢方薬のような苦味がある茶だ。
お手製ランチコースを堪能した後、ひとりで鐘路(チョンノ)まで地下鉄で向かった。
まずは景福宮駅(駅#327)を出てすぐの景福宮(キョンボックン)へ。
運良く、参勤交代?のような行列に遭遇。
キョンボックンの敷地はめちゃ広く、博物館も隣接している。
また王宮の正門である光化門(クァンファムン)から入り口である興禮門の間にはだっだ広い広場がある。
ここは外から眺めるだけでも、遠くの山が建物の後ろに広がる景色が十分楽しめるところだ。
その後、徒歩で地下鉄の光化門駅(駅#533)まで歩き南大門市場へ向かった。
夕方の南大門市場は人でごった返していた。
ここでは日本語がたくさん聞こえてきた。中国系の団体客もいた。
マーケット内の道を歩きながら観光客らしき日本人女性2人が「そろそろ帰ろうか。」と言うのを聞き取った、
すぐ隣の店の男性店員が、「カエリマショウ。カエリマショウ。」とニコニコ顔で突然言ったのは面白かった。
ヨン様グッツ、服、カバン、松茸、食用らしき亀やドジョウなどたくさん売られており、見て回るだけで楽しめた。
南大門市場は屋台も多い。ミョンドンで多いスナック系屋台ではなく、海産物や肉を食べる屋台だ。
日本人の大学生グループらしき人たちが5,6人でワイワイと何やらつついていた。
個人的に食べないが気に入っている韓国スナックのひとつ、パンデギの屋台もあった。
パンデギとは昆虫の幼虫?を煮たスナックで、「おぇぇぇ」とする匂いがする代物だ。
いわゆる「One of the most disgusting Korean foods」といった韓国スナック。
ちなみに韓国でもパンデギが好きなのは男が多いらしく、缶詰でも売られている。
マーケットを突き進むと、漢城四大門のひとつ南大門が見えてきた。
南大門をはさみ市場と反対側の交差点に小さな公園があり、南大門がよく見える。
そこからナムサンのソウルタワーも見上げることができた。
この後、夕食のため九老(駅#141)に向かった。
九老では、バンクーバー留学時代に知り合ったヤンと約9ヶ月ぶりに再会する約束をしていた。
スーともここで合流してヤンと一緒に夕食にした。
LGでエンジニアとして働くヤンがオーダーしてくれたものは、パジャン(海鮮チヂミ)、ボリビビンバ(麦飯版ビビンバみたい)だった。
特にパジャンが美味しくて、2枚目を注文して一人で食べきった。あれは美味しかったな〜。
ヤン曰く、「九老は工具などを作る工場が多い街。だからいいものが見つかるし安く買えるはず。」と。
実際、駅の近くの雰囲気は江南とは違いもっと庶民的なリーマンの町といった感じがした。
PM10:00ごろ新林の宿に戻り、ソウル滞在最後の夜が更けていった。
明日は、早朝のフライトで韓国のハワイ・チェジュへ。go on
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平日朝の東大門エリア
景福宮のパレード
南大門市場の屋台
食用亀?南大門市場にて
ボリビビンバ
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